ちょろまかしには防犯カメラがあると言うが・・・
セルフレジで難しいことの一つとして想定されるのがちょろまかしです。
例えば揚げ物とかお惣菜とかバーコードがわかりづらいものとか、セルフレジで計算対象にしなければいいのでは?って思ってる人もいるのではないかと思うわけです。
正直な子供が親にどうして揚げ物だけはバーコード通さないの?なんて聞いてくれたらいいのですが、子供も共犯の可能性だってありますから、いろんな抜け道はあるでしょう。
セルフレジ導入の一つの目的は人材不足です。人がいない。
でもセルフレジを導入することでちょろまかしがあるということであれば、防犯カメラを導入し、その映像を見ておく必要があるわけです。これは結構人手がいる作業です。
機械に任せてもいいのでしょうけど、それだと結局そこにもお金がかかってしまい、もう何のためにやっているのかよくわからない状況にもなってしまいます。
性善説に基づいて導入したものが結局窃盗犯判別機械みたいになったらなんだか悲しいかぎりです。