セルフレジ

セルフレジの仕組み、メリット、ごまかしなど。最近スーパー、東急ハンズとか増えてきましたよね。

セルフレジで煙草、お酒は買えるのか

ルフレジ。コロナ禍ではかなり重要になってきましたね。いかに接触を減らすか。濃厚接触だけじゃなく、接触感染というのもコロナ禍では避けたいことの一つですから。

元々現金というのは、雑菌を広める可能性というのが言われてきました。現金の雑菌は日本よりむしろ海外の方が言われているかもしれません。海外行くと時々、この紙幣ってまだ使うの?と思ってしまうくらいぼろぼろの紙幣を使っていることがありますからね(汗

一番の解決方法はカード、電子マネーを使うことですね。そうすればお金のやり取りをする必要がありません。レシートのやり取りなんかはトレーを使っているお店も多くなってきましたし、接触感染のことを考えればレシートは不要という人だっているでしょう。

ルフレジで煙草、お酒は買えるのか

そんな中ちょっと気になるのがたばことお酒の購入。要は年齢確認が必要な商品の購入ですね。現状年齢確認が完全に機能しているとは思えないですが、ざるにしてしまうとそれはそれでまた大変です・・

となるとセルフレジでタバコとお酒が買えるのかは非常に重要になってきます。これ、実際には買えないようです。ファミリーマートなどではQ&Aも作っていますが、セルフレジだとタバコとお酒は買えません。買おうとしても機械が反応しないということでしょう。

たまに買った後に身分証明書の提示を求められるお店もあります。そしてレジに行く前に防止するために店員さんが監視をしているお店もあります。電子マネーやクレジットカードに身分証明情報が入っていれば、こういったこともしなくてよくなるかもしれませんね。

セルフレジは今こそコンビニやスーパーで導入されるべき?!

コロナウィルスの蔓延対策として東京都を皮切りに緊急事態宣言が出されています。連日安倍首相が何を言ったとか、小池都知事が何を言ったとか、はたまた大阪府知事の吉村さんは休業しないパチンコ店を公表したりとか、様々な動きがあります。

Facebookのプロフィール写真にstayhomeを入れ込んだりしている人もいます。湘南に来ないでなんてこともニュースになっていました。しかしながら未だに品川駅では朝のラッシュがあったり、吉祥寺の商店街は週末混雑していたりするなんてニュースもあります。

 

家にいよう。そんな呼びかけがされ、毎日朝の10時には地域の中学校などから家にいてください、不要不急の外出は避けてください、という放送が大音量でなされています。

 

しかしながらこんな状況でも休めない人達がいます。それは日々の生活に欠かせない日用品、食料品を販売しているお店の人達です。そうです、コンビニやスーパーで働いている人達です。そういったお店に商品を納入する物流業者の方々もお休みすることができません。

 

その中で一番もしかしてリスクにさらされているかもしれないのが、スーパーやコンビニのレジ担当の人達です。スーパーに家族で来るな、みたいなニュースや呼びかけもありましたが、この自粛ムードの中でもコンビニやスーパーには常に人がいます。いろいろな人が入ってくるわけです。スーパーの入り口には消毒液が置かれていますが、全員がそこで消毒をするわけではないですし、消毒をしたからといって、コロナ陽性の人がいたら、店内で呼吸をするわけですから、菌が出てくることはあるわけです。ちなみにマスクではどんなに高機能のものを使ってもウィルスを遮断することはできないそうです。あくまで自分自身から出る咳やくしゃみを人にかけないためのエチケットというレベルだそうですからね。

 

そうなってくるとずっと店内にいていろんな人と接するレジ打ちの人はかなりリスキーです。今や多くの店舗でレジのところには透明なビニールの防御壁のようなものを設置していますが、あれがどれだけの効果を発揮しているのか。というかそもそもああいうものを設置するということはリスクがあるということですよね。

 

ということで、今こそセルフレジはコンビニやスーパーなど日用品、生活必需品を扱っている店舗に導入されるといいのかもしれません。そうすれば買い出しに来た人も列の間をあけて待つといったことよりも、さっさとセルフレジで決済を済ませて帰るということができるでしょう。

 

といっても、おそらくセルフレジに慣れていない人がほとんどでしょうから、最初は混乱が発生するかもしれません。セルフレジを使うための案内人みたいな人が必要になってくるかもしれません。

 

なので、全てをいきなりセルフレジにするのではなく、徐々に段階的に導入をしていくのがいいでしょうね。レジが7個あったら2個からセルフレジにしていくみたいな。

 

今回のコロナ禍(読み方は「ころなか」です)が収束したら不要になるでしょ、みたいなことを言う人がいるかもしれませんが、下記の理由により今後もセルフレジは継続して必要でしょう。

1.労働人口の減少

2.次のコロナウィルス来た時

 

1は現在外国人労働者が減少を補っていますが、それでもコンビニは大変という話がずっとありました。現在は完全供給過多になっていますが、それこそコロナが落ち着いたらまた人不足になるでしょう。

 

そして2です。今後も今回のようなコロナウィルスはやってきます。インフルエンザと同じように毎年やってくるものになるでしょう。そうなるとアフタコロナではなく、よく言われるようにもはやウィズコロナなんですよね。コロナとは共生していくしかないわけです。

 

そのためにもセルフレジ、どんどん導入していった方がいいでしょう。そして導入し、様々な課題を解決していった店舗が生き残っていくのかもしれませんね。

 

セルフレジでの各店の年齢確認対応(随時追記予定)

ルフレジになるとお酒の販売時の年齢確認はどうなるのか、ということで各店舗の対応についてまとめていきます。

 

イオン

お酒がバーコードに通されると年齢確認ボタンが表示されますが、そのボタンを押せば買えます。

一応監視役の店員さんはいます。店員さんから見てどの人が酒類を買ったかはわかるようになっています。

要は人的なチェックをしています。

西友

お酒をバーコードに通すと手続きが止まります。そして店員さんによる年齢チェックが行われます。店員さんが20歳以上と判断すればレジ操作が再開されます。

NEWDAYS

お酒はセルフレジでは買えないようになっています。 

 

各店舗それぞれの対応となっています。もし効率化だけを目的としていたらかえって非効率になっているとも見ることができます。。人手不足の解消ということであればそれなりに目的を達成しているのかもしれません。

ちょろまかしには防犯カメラがあると言うが・・・

ルフレジで難しいことの一つとして想定されるのがちょろまかしです。

 

例えば揚げ物とかお惣菜とかバーコードがわかりづらいものとか、セルフレジで計算対象にしなければいいのでは?って思ってる人もいるのではないかと思うわけです。

 

正直な子供が親にどうして揚げ物だけはバーコード通さないの?なんて聞いてくれたらいいのですが、子供も共犯の可能性だってありますから、いろんな抜け道はあるでしょう。

 

ルフレジ導入の一つの目的は人材不足です。人がいない。

 

でもセルフレジを導入することでちょろまかしがあるということであれば、防犯カメラを導入し、その映像を見ておく必要があるわけです。これは結構人手がいる作業です。

 

機械に任せてもいいのでしょうけど、それだと結局そこにもお金がかかってしまい、もう何のためにやっているのかよくわからない状況にもなってしまいます。

 

性善説に基づいて導入したものが結局窃盗犯判別機械みたいになったらなんだか悲しいかぎりです。

 

 

モスがAIセルフレジになる?

モスバーガーの注文がAIセルフレジになるかもです。

www.itmedia.co.jp

AIがついているということは、進化するんですかね。そこがポイントだと思います。単純な自動音声返答システムではないことを祈ります・・・店員さんってそこらへんがすごく成長するところだったりしますからね。。

 

セルフレジを飲食店に入れてAI化を進めてみるのは?

ルフレジを飲食店に入れることは若干ハードルが高い気もしますが、少し見方を変えてみましょう。

どうしてハードルが高いと思うかと言うと、飲食店に行った時人からサービスを受けるということに慣れてしまっているからではないでしょうか。言えば食事を出してくれる、最後は笑顔で見送ってくれる。飲食店でのそんなサービスに慣れています。というかそれが飲食店に言った時の当たり前でもありますよね。

なので、その中でいきなり会計だけセルフレジになってしまうと、なんだか最後の最後で冷たくされた・・・みたいな気持ちになりかねません。では、どうしたらいいのでしょうか。

全てをセルフにしてしまうというのはどうでしょうか?いわゆる人による接客というのを限りなく省くという形です。注文も機械、料理が出来たことも機械が通知する形です。持って来てもらうのも機械にやってもらえばいいわけです。そうすれば最後の会計もセルフレジということで特別視されるのではなく、最後も機械にやって欲しい、そんな気持ちになるのではないでしょうか。

ロボットレストラン、AIレストランだと思えば別にセルフレジに違和感はないので、そういった工夫も考えてみてもいいかなと思いました。笑顔が命という部分もあるとは思いますが・・・

セルフレジは小銭を大量に溜めた時に最適!

ルフレジは小銭を大量に溜めた時に最適だということを知ってましたか?セルフレジに限らずですが、機械だからこそできることってあります。これが人間だったら、気まずすぎて、まず小銭を大量に出すという発想がないでしょう。

でもこれがセルフレジだったら、投入口に流し込めばいいわけです。そして計算は機械がやってくれます。ここがポイントです。計算は機械がやってくれるのです。人間だったら体感5分くらいかかってしまう計算を機械だったらものの10秒もかからずにやってくれるでしょう。

少し多く入れても機械なら怒りません。冷静に余分なお金がつり銭として返ってくるだけです。人間がいるレジだとそうはいきません。余分に渡してしまった小銭は店員さんが一生懸命数えた上で、返って来るでしょう。その前に細かい金額を見てからじゃらじゃらと小銭をあさり、そして出すという作業そのものがなんともめんどくさいですよね。

でもセルフレジであればそれがいらないのです。これは一つセルフレジを使う上でのメリットになるでしょう。今年か来年から消費税が10%になるとだいぶ小銭の出番も経るかもしれませんが、8%の時に溜まった小銭を家に溜めている人って結構たくさんいるのではないでしょうか。セルフレジの有効活用方法としてお試しくださいね。